健康日記

コーセーは１５日、ｉＰＳ細胞（人工多能性幹細胞）を使い、６７歳の日本人男性の肌の細胞を、同じ人の３６歳時点の肌とほぼ同じ状態に若返らせることに成功したと発表した。同じ人から１９８０年以降、定期的に提供を受けていた、３６～６７歳の五つの異なる年齢の肌の細胞を、京大のｉＰＳ細胞研究所でｉＰＳ細胞にした。同社が分析したところ、老化の指標となる染色体の状態は五つのすべての年代で回復し、６７歳時点のものも３６歳時点とほぼ同じ状態になった。

　同社は今回の結果を使い、老化のメカニズムを解明していく。まだ基礎研究の段階だが、将来的には、一人ひとりの肌アレルギーに対応したオーダーメード化粧品の開発にもつながるという。

この手のニュースは私は信じていません。
IPS細胞自体にも私は疑惑を持っています。
IPS細胞の研究費用を税金から捻出するための陰謀だとさえ思っています。
理由は何故日本からこんな衝撃的な研究結果が発表されて海外からはなにもないのでしょう。
日本の再生細胞研究は世界一なのでしょうか。
私は違うと思う。

アンチエイジングは人類の夢でした。
もしこのニュースが事実であれば世界的なビックニュースとなるはずです。
それなのに世界は無反応。
おそらく世界の科学者は知っているはずです。
IPS細胞は実用不可能だと。
IPS細胞の研究は今や日本でしか行われていないともいいます。
何故なのでしょう。
それは日本のように研究費が税金からでないから。
何故でないかというとIPS細胞の実用化は不可能と知っているから。

なによりも本当に若返ったのならその映像を是非見せて欲しい。
個人情報保護というなら顔を出さなければいいだけではないですか。
それなのに映像は非公開。
一体なにを信じればいいのか。

なんでこの手のニュースは毎回なんの証拠画像も映像もないのでしょう。
不思議に思いませんか？
一方的になになにに成功と言ってその後の報告などは皆無という事例ばかりです。
本当に若返ったのなら実用化に成功したということでしょう。
それならば一刻もはやく証拠映像なり画像を発表すべきではないでしょうか。